久々のごはんのお話です。
くぅたのごはんは基本的に生食ですが、週2回の朝ごはんはドッグフードです。他の日の朝ごはんは、ケーナインヘルスなどのプレミックスフードを日替わりで食べています。
胃捻転予防のため、夜は絶対に穀類を与えません。
前の「くぅたのごはん大好き!」でも、良いドッグフードを探していろいろ試していた頃の話を書きましたが,あの後もいくつかのフードを試しています。
今使っているのは、ホリスティックフードの「VIAND」と、穀類不使用の「NOW!」です。「VIAND」はアメリカのPHD社、「NOW!Grein Free」はカナダの「Petcurean Pet Nutrition」社の製品で、どちらもアメリカで最も権威のあるWhole Dog Journal誌の2009年のドライフードの推奨リストに載っています。「NOW!」は今年のリストから初登場です。
いくつかのフードを使い分けるのは、理由があります。よく穀類や肉類にアレルギーがある子がいますが、もともとはその素材そのものにアレルギーがあったわけでなく、幼い頃から単一の素材のフードばかり食べていたことに原因があると思います。
昔はラム&ライスベースのフードがよいということでリッキーにはラム&ライスのドッグフードばかり食べさせていましたが、いくら一番良心的で高価なフードでも1、日2回ずっと食べさせていたらアレルギーが起きるのは当たり前だなと思います。
「VIAND」はラム肉、「NOW!」はターキー、ダック、サーモンの生肉(ミートミールや副産物は入っていませんよ!)を使用していて、肉の種類が違うものになるようにしています。
ドッグフードを選ぶときのポイントは、
① 2種類以上のフードを使い分けること
② ベースとなる肉の種類は、必ず別のものにすること
③ 穀類ベースのものと穀類不使用のものと両方あったほうがよい
与え方は、穀類の入っているものは必ず水で(私はハーブティを入れています)、粒が粉々になるまでふやかすこと。水分を入れて半日ぐらい置いておきます。(夏場は冷蔵庫で)
これに朝は豆腐、納豆、おからなどの植物性タンパク質に、生野菜、ケフィアやヨーグルトを加えて食べさせます。
以前は成長期だったので、週の中でも違うフードを与えたりしていましたが、最近は一袋終わったら違う種類のフードを与えるように変わりました。
上の2つのフードは扱っているところが少ないのが欠点で、「VIAND」はエリン舎さんで、「NOW!」はGREEN DOGさんで購入しています。